先日の「Nagorea Social」。
Socialと名付けたものの、私にとって最も重要なのはワークショップ。
ワークショップ参加者の多くが地元名古屋以外だったのは残念だが、皆さん帰られる際は大変満足された様子で、「次回も来ますので是非お願いします!」と言ってくださったのが嬉しい。
CiscoもHwaraもNariの門下から独立し、教室を立ち上げたのだが、同時期にいくつかできた他の教室が苦戦している中、成功している理由がよく分かった。
1.Ciscoのキャラがいい。
明るくて和気あいあいとした雰囲気を作るのだが、生徒を甘やかすわけではなく内容は結構きつい。
2.理論がしっかりしていて練習法もよく練られている。
Nariの下でやっていたものを下敷きにしているのは確かだと思うが、独立した後もよく勉強していて、いいものはどんどん取り入れようという意欲を感じる。
今回、2日間の4つのクラスは
シャイン
ペアワーク
ベーシックムーヴメント
スピンテク&応用ルーティン
で、初日は通常のクラス、2日めは基礎徹底という特徴を明確にして欲しいと要望したのだが、見事に応えてくれた。
いや、期待以上の内容と成果だった。
どれも日本のインストラクターはやらないような内容だった上、教え方も独特だった為、参加された方の多くが難儀されていた。
が、説明自体は解りやすく、説得力のあるものだったので、生徒さんの向上心に火を着けてくれたと思っている。
幸い、彼の理論や教える内容はうちとほぼ同じだったので、うちのベテランの生徒さんは戸惑うことなくこなせていたのだが、私としてはもっともっとCiscoのメソッドを取り入れたいという気持ちにさせられた。
インストラクターの私でさえ感心させられた、「Latin Floor Academy」のメソッド。
これからもCiscoに頻繁に来てもらい、名古屋に「韓国式」を根付かせてもらおうと思っている。
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